山口きらら博県民参加ステージディレクターの山根由紀夫さんに、お話をうかがいました。（01.07.22.Sun）

●一口に言って、このＭＲＤさんの企画はどんなイベントなのですか？
　パーカッションを中心とした、オムニバス形式のライブイベントですね。５つのチームが、それぞれ違った趣向でお客さんを楽しませてくれると思いますよ。日本人もいれば、ハイチやアフリカの人もいて、楽しい一日になりそうですぃね。

●参加されるチームについて、簡単に教えて下さい。
　演奏する順番に紹介すると、『AS Brothers』『Ayaka』『ディンカドウンク』『AQUA BOMB』『AZOR』の５チームです。
『AS Brothers』は、東京で活躍中の日本人の姉弟で、これにパーカッションが加わります。『Ayaka』は広島の高校２年生です。僕は、彼女はすごい感性を持っちょると思いますよ。音楽に対して、抜きん出ているものがあります。急成長中の高校生です。きらら博では、この日しか出演しない予定ですから、見逃してほしくないですね。
『ディンカドウンク』『AQUA BOMB』『AZOR』は、ディジュリドゥーっちゅう笛や、カリンバ・バラフォン・ジャンベ・コンガなどのパーカッションで楽しませてくれますよ。

●ＭＲＤのみなさんは、ラグーンゾーンのステージで演奏されるんですね？
　それが、正直に言うたら心配なんですよ。今日みたいに暑いと、演奏する側もお客さんも、暑さとの戦いになるかもしれんですからね。暑いから湧いてくる、エネルギーみたいなもんもありますがね。
まぁ、お父さんたちもビールを片手にね、ちょっと変わった音楽を楽しんでみちゃーどうですかと、僕は思うちょりますぃね。