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今回は、山口県や広島県、福岡県でも活躍されているフォークバンド『リンクス』さんを取材させていただきました。(2001.11.16.Fri & 2002.1.28.Mon） ■バンド紹介 |
リンクスのメンバーを、リーダーさんより、おもしろい例え話を含めながら紹介していただきました。(2002.1.28)
★大ちゃん(P・Vo)
大ちゃんこと岡田大輔さん、血液型AB型。1955年生まれの未年。毎週土曜日の朝オンエアされている番組『大ちゃんの釣りに行こう』（YAB山口朝日放送）に出演しています。大ちゃんを魚で例えると「ダイエット中のうなぎ」。うなぎと言えば、「スタミナ」「バイタリティ」などという言葉が似合うが、ダイエット中とあって、スタミナがない。そんな短距離的な元気さと、つかみどころのないトークで、お客さんを引きつけ、会場全体のリードをしてくれます。
 大ちゃん(P・Vo) |
 小田くん(EG) |
 リーダー(AG) |
小田くんこと、小田俊明さん(1964年生まれ)。リーダーこと生中（いくなか）喜代志さん(1954年生まれ)。このお２人は共にB型。魚で例えると「オオサンショウウオ」。オオサンショウウオは、古代から進化しない魚。２人のギターも進化しない。不気味でわがまま、何を考えているかわからない程、マイペース。マイワールドがあり、演奏中でもバラバラになりやすいタイプ。
（そういうタイプだと、アドリブをさせれば天下一品の才能では?!と取材したあたくしは勝手に思うのでした。）
 山ちゃん(Dr) |
 まっちゃん(Bass) |
 ともくん(Key) |
山ちゃんこと、山根和彦さん(1953年生まれ)。まっちゃんこと松田宏明さん(1960年生まれ)。ともくんこと松田智也くん(1984年生まれ)。この３人は共にA型。魚で例えると「方向オンチなサケ」。サケと言えば、生まれた場所へ必ず帰ってくる魚である。几帳面で間違えることのない性格。しかし、方向オンチとあって、少々調子が悪くなることがあり。演奏中に自分だけ終わってしまったり、いい所で間違えたりすることが時々ある。そんなタイプ。
「 …なぜＯ型がいないかって？そりゃＯ型（大型）は、大ちゃん一人で充分！」byリーダー
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■きらら博にも出演しました 2001年山口きらら博会期中、市町村デーでは小郡町より依頼があり、小郡町の日にはやまぐちホールにて演奏。 のんたプラザでは、のんた村のスタッフさんからの強い要望もあり、３回も出演されたそうです。 １回につき２公演だったはずが、大ちゃんの「スターライトファンタジーに勝ちたい！」という一声で、４公演に増えたそう。そのおかげでメンバーは、見たかったスターライトファンタジーを見損ねたらしい…。 |
| ■練習状況 リーダー生中さんの、仕事先の社長さんのご厚意で、山口市平川の人里離れた山奥にあるとびきりのスタジオにて行われています。そんな中にも、地域に密着したリンクスの、モットーの一つである“温かさ”を感じることができます。 練習時間は、可能な時は週１回。21:00から夜中の３時を越える日もあるとか…。 「日頃のストレスや疲れを音楽で発散」といった感じで、時間が経つのは、アッという間だそうです。 ■練習場におじゃまさせてもらいました！ 練習場にお邪魔させてもらいました（2001.11.16）。今回は、ヴォーカル大ちゃんのお知り合いの結婚祝いとして、リンクスより歌のプレゼントをする為のレコーディングでした。 さすが長年のチームワーク。いざ練習を開始すると、すぐにまとまっていき、あっという間にレコーディング開始！すっすごい！ 今回プレゼントされた歌は、リーダー生中さんの作詞・作曲“見えなくとも”です。とてもあたたかく、やさしく深い愛を感じることができます。まさしく「結婚のお祝いには最適！」です。 |
“見えなくとも” 見えないものだって生きてく支えになる 触れられぬ愛にだって抱き締められる 壊れていく 切なくて逃げ出した夜にだって 泣きながら目覚める朝にだって 一人じゃない 君を想う心深くに 見えなくとも君とつながってる 見えないものだって生きてく支えになる 触れられぬ愛にだって抱き締められる 誰よりも大切な人 ただそれだけ 一緒に生きたいただそれだけ 何もいらない 君を想う深く心に 見えなくとも君とつながってる 見えないものだって生きてく支えになる 触れられぬ愛にだって抱き締められる 見えないものだって 見えないものだって 見えなくとも つながってる |
練習の前に、大ちゃんよりお話をうかがいました。
“リンクスの良いところ”メンバーが仲がよく、メンバー全員の家族が協力的であたたかいバンド！歌を皆で作っていける。アレンジも雰囲気も…。そこがアマチュアの良さでもあり、それぞれの持ち味がいかせるバンド！一期一会を大切にしつつライブ中もお客さんと共に楽しめる。長い歴史がある中、徐々に地域の方をはじめ、いろんな方とのふれ合いが深まり、イベントごとに集まっては解散していたバンドから、常に集まるバンドメンバーへと変化してきた。もちろん練習も楽しい！
収入にこだわらず、温かさを大切に、そこからのつながりを！
『孫ができても音楽に定年はないのだ！』という勢い。それがリンクス …ということでした。
とても明るく、すごい勢いで語って下さいました。
大ちゃん、本当にありがとうございました。 （たえ）