天神芸術まつり 体験レポート
日時 2003.9.14.Sun 10:00〜19:00
会場 防府天満宮境内
主催 天神芸術まつり実行委員会
防府まちづくり達人養成塾から出来た「にぎやか表参道」グループが、さらにメンバーを募って準備をし、「天神芸術まつり」を開催しました。
私は、前日と当日のスタッフとして関わりました。写真で撮った以外にも、春風楼や展望台でもステージイベントがあり、ものづくりスペースでは、
鋳物やドリームキャッチャー作り、オーラソーマなどが人気を呼んでいました。中高生のボランティアスタッフも、出演団体のお手伝いやゴミ回収など大活躍でした。
歴史ある防府天満宮が、市民グループの一イベントで、すごい賑わいをみせた一日でした。 (コマツ)

台風も過ぎ、秋晴れの休日。
鳥居の前の空き地では、フリーマーケットも行われた。

オープニングは、子どもファッションショーでスタート。子どもたちはエコ風船を空に飛ばした。

市民創作結婚式があり、幸せのお裾分けとして、餅まきもあった。新郎新婦と市長からまかれる餅に、子どもも大人も「こっちこっち!!」

防府市の姉妹都市である広島県吉田町からは、子ども神楽の披露。わかりやすいストーリーで、引き込まれた。

石段の下では占いも。

石段の途中では、似顔絵コーナーと弾き語りもあり、賑わっていた。

私が見た中で最も盛り上がっていたのが、大道芸の綱渡り。お客さんは固唾をのんだり拍手をしたり。

綱の上で、火のついた棒でお手玉。命綱は無い。拍手喝采。

ダンボールで出来た町屋も、前日に作られた。家を抜けた裏には、おいしいラーメン屋さんが出没。

石段には、幼稚園児たちが作ったのぼりがはためいていた。日が暮れる前に、竹筒にロウソクを灯した。中高生のボランティアスタッフが大活躍。風が強くて、すぐに火が消えてしまう。

フィナーレでは、お客さんの願い事が書かれたキャンドルを、みんなで祈りながら、一斉に消していた。

まつりからの帰り道は、灯りの道。風もやんで、灯りがお客さんを見送った。